溶連菌 | 横浜市のオンライン診療ならまずはネットでクリニック | ブログ

正式には【溶血性連鎖球菌】の略です。

この名の細菌が主に喉に感染していきます。

感染経路

・飛沫感染

・接触感染 子供の病気のイメージをもたれますが大人もかかります。  

溶連菌の主な症状

・全身の倦怠感

・発熱（３８度以上）

・咽頭痛、腫れ、赤み（食べ物が喉を通過しにくいくらいに腫れます）

・関節の痛み

＊場合によっては体や手足に発疹が出たりする

＊咳やくしゃみ、鼻水等の症状はあまり見られないことが多い  

菌が活発に活動を始める時期 11月～4月　

特にこの時期は要注意！

潜伏期間は約２～５日間程 多くは数日で症状がなくなるのですが、適切に治療しないと、喉のところに住んでしまって、時々、高熱を出すことになります。

感染する場所によっては死にいたる可能性のある菌です。

ですので疑わしい場合は医療機関へ受診しましょう。